ADV160にKaedear(カエディア)のLEDフォグランプ「KDR-K10-W30」を取り付けました。
今回取り付けたのは、30W×2灯、白色6000K/黄色3000Kを切り替えて使えるタイプです。
ADV160は純正LEDヘッドライトでも通常走行には十分ですが、夜間走行ではもう少し手前や左右を明るくしたいと感じることがあります。
そこで今回は、補助灯としてフォグランプを追加しました。
取り付けにはKaedearのフェンダークランプバー「KDR-H11」を使用しています。
ただし、ADV160側ではM6ボルトを使うことになるため、そのままだとクランプバー内部でボルトの中心が出しにくい構造でした。
そこでM6用のステンレススペーサーを追加し、さらにADV160側の固定部分には大径ワッシャーを入れて取り付けています。
この記事では、実際に取り付けた場所、使用した部品、固定方法、配線、そして夜間の明るさまで紹介します。
今回使用したフォグランプ
今回使用したフォグランプはこちらです。
Kaedear(カエディア)
サイバーLEDプロジェクター KDR-K10-W30
30W×2灯、6000ルーメン、白色6000K/黄色3000Kを切り替えて使用できます。
防水仕様で、コントローラーも付属しています。

ADV160で使用した取り付け位置
今回は、フロントフェンダー横にあるフロントカウル固定ボルトの位置を利用しました。
純正ではこの部分にM6ボルトが使われています。
このボルトを取り外し、代わりにKaedearのフェンダークランプバーを取り付けます。

Kaedear KDR-H11を使用
フォグランプを固定するために使用したのが、
です。
この商品はM6/M8のボルトに対応し、全長81mmのクランプバーとして使用できます。
ADV160ではM6ボルト側を使用しました。

KDR-H11をM6で使うと中心が出しにくい
実際に取り付けてみて気になったのが、KDR-H11の内部構造です。
このクランプバーはM6とM8の両方に対応しています。
そのため、M6ボルトで固定すると内部の穴に対してボルト径が細く、そのままだとボルトをクランプバーの中心に保持しにくい状態になります。
締め付ければ固定自体はできますが、フォグランプは車体から横方向へ張り出す形になります。
走行中の振動も加わるため、個人的にはできるだけボルトを中心に通した状態で固定した方が安心だと考えました。
そこで今回は、ステンレス製のM6スペーサーを内部に入れています。
M6ステンレススペーサーを追加
使用したのは以下の2種類です。
PATIKIL M6ステンレススペーサー
内径6.1mm × 外径8mm × 長さ12mm
PATIKIL M6ステンレススペーサー
内径6.1mm × 外径8mm × 長さ20mm
12mmと20mmのスペーサーを組み合わせ、左右それぞれのクランプバー内部に入れました。



この状態にすることで、クランプバー内部でM6ボルトが大きく偏りにくくなりました。
必須の加工というわけではありませんが、個人的にはこちらの方が安心感があります。
ADV160側には大径ワッシャーを追加
もう一つ気になったのが、ADV160側の固定部分です。
今回使用したのはフロントカウル固定部で、フォグランプ専用の金属ステーではありません。
カウル自体は樹脂製なので、フォグランプとクランプバーの重量や、走行中の振動が一点に集中するのは少し気になりました。
そこで今回は平ワッシャーを追加しています。
使用したのはこちらです。
キタコ 平ワッシャー(ステンレス)
M6×18×1.5
0900-090-01004

接触面積を少し広げることで、ボルト周辺だけに荷重が集中しにくくなるようにしました。
フォグランプは振動を受ける部品なので、取り付け後も定期的にボルトの緩みや周辺の状態を確認した方が良いと思います。
フォグランプ本体を取り付け
KDR-H11を左右に固定したら、その先端へフォグランプ本体を取り付けま



取り付け位置はかなり低めです。
車体から極端に横へ張り出すこともなく、ADV160のデザインにも比較的自然に収まったと思います。
ブラックのクランプバーとフォグランプなので、車体との一体感も悪くありません。
配線はバッテリー直+D-UNITからACC
フォグランプのメイン電源は、バッテリーから直接取りました。
一方、アクセサリー電源は、すでに取り付けているデイトナ D-UNIT EASYから取っています。
構成としては、
メイン電源 → バッテリー直
ACC電源 → D-UNIT EASY
です。
この方法なら、フォグランプ本体へ必要な電源を確保しながら、キーON/OFFに連動させることができます。
D-UNIT EASYの取り付けについては、別記事で紹介しています。
コントローラーは左サイドカウル内部へ
KDR-K10-W30のコントローラー本体は、ADV160の左サイドカウル内部に設置しました。
外からはほとんど見えず、配線も比較的まとめやすい位置です。
今回は配線自体を細かく撮影していないため、この記事では取り回しの詳細までは掲載していません。
ただ、メイン電源はバッテリーから、ACCのみD-UNITから取る構成にしています。
白色6000Kで点灯
まずは白色6000Kで点灯してみました。

正面から見るとかなり明るく、純正ヘッドライトとは別に左右下側から光が追加されているのが分かります。
白色6000Kの照射範囲
実際に夜間の道路で照射状態を確認しました。

白色では、車体前方の路面をかなり明るく照らします。
手前だけでなく左右方向まで光が広がるため、純正ヘッドライトだけの状態よりも路面状況を確認しやすくなりました。
特に街灯の少ない道路では補助灯として効果を感じます。
黄色3000Kに切り替え
KDR-K10-W30は黄色3000Kにも切り替えできます。

白色とはかなり印象が変わり、フォグランプらしい黄色い光になります。
黄色3000Kの照射範囲

黄色にすると、路面がはっきり黄色く照らされます。
白色よりも色の違いが明確なので、雨天や霧など路面状況を確認しにくい場面では使いやすそうです。
白色と黄色を切り替えられる点は、このフォグランプの大きなメリットだと思います。
かなり明るいので光軸調整は重要
実際に点灯してみると、KDR-K10-W30はかなり明るいです。
そのため、取り付け後は必ず光軸を確認した方が良いと思います。
フォグランプを上向きにすると、対向車や前走車を眩惑する可能性があります。
今回のように低い位置へ取り付けた場合でも、遠くを照らそうとして上へ向けるのではなく、純正ヘッドライトを補助する位置に合わせるのが良いと思います。
夜間に実際に点灯しながら、照射位置を確認して角度を調整しました。
実際に取り付けてみた感想
KDR-K10-W30を取り付けて一番変わったのは、夜間の安心感です。
純正ヘッドライトでも前方は確認できますが、フォグランプを追加すると車体手前や左右の路面がかなり明るくなります。
特に暗い道路では、路面の状態や道路端が見やすくなりました。
また、白色6000Kと黄色3000Kを切り替えられるので、状況に応じて使い分けできるのも便利です。
見た目についても、KDR-H11を使って低い位置に取り付けたことで、後付け感が強くなりすぎず、個人的にはかなり気に入っています。
まとめ
ADV160にKaedearのフォグランプ「KDR-K10-W30」を取り付けました。
今回使用した主な部品は、
- Kaedear KDR-K10-W30
- Kaedear KDR-H11
- PATIKIL M6ステンレススペーサー 12mm
- PATIKIL M6ステンレススペーサー 20mm
- KITACO M6×18平ワッシャー
です。
KDR-H11を使用することで、ADV160のフロントカウル固定ボルトを利用してフォグランプの取り付け場所を作ることができました。
ただし、KDR-H11はM6/M8兼用なので、M6で使用すると内部でボルトの中心が出しにくくなります。
今回はM6用ステンレススペーサーを入れてボルト位置を安定させました。
さらにADV160側には外径18mmの平ワッシャーを追加し、固定部分への負担が一点に集中しにくいようにしています。
配線についてはメイン電源をバッテリーから取り、ACC電源のみD-UNIT EASYから取得。
コントローラーは左サイドカウル内部へ設置しました。
夜間に使用してみると、白色6000Kでは広範囲を明るく照らし、黄色3000Kでは路面がはっきり黄色く見えるため、状況に応じて使い分けできます。
ADV160にフォグランプを取り付けたい方の参考になれば幸いです。
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