ADV160 SP忠男 マフラーとして、PURESPORT “S” フルエキゾーストマフラーを装着しました。
ADV160のマフラーを探す中で、最後まで候補に残ったのがモリワキ、ヨシムラ、SP忠男の3メーカー。
どれも有名メーカーなのでかなり悩みましたが、最終的に選んだのはSP忠男のPURESPORT “S”でした。
今回は、このマフラーを選んだ理由から、自分で取り付ける際に少し苦労したポイント、装着後の音や走った印象まで紹介します。
SP忠男 PURESPORT “S” フルエキゾーストマフラー
今回取り付けたのはこちら。
SP忠男 PURESPORT “S” フルエキゾーストマフラー
ADV160(8BK-KF54)に対応した政府認証マフラーで、公道走行可能な製品です。
主な仕様は以下の通り。
- 政府認証マフラー
- 近接排気騒音:86dB
- 加速走行騒音:79dB
- サイレンサー:超軽量チタンアウター/ステンレスインナー
- EXパイプ:超軽量ステンレス・ポリッシュ仕上げ
- MADE IN JAPAN
サイレンサーの焼き色と、磨かれたエキパイの組み合わせがかなりきれいです。

SP忠男を選んだ理由
ADV160用マフラーを探すにあたり、
- モリワキ
- ヨシムラ
- SP忠男
この3メーカーでかなり迷いました。
性能やブランドだけで考えるとなかなか決められませんでしたが、最終的な決め手になったのがサイレンサーの固定方法と全体の見た目です。
PURESPORT “S”は昔ながらのサイレンサーバンドで固定するタイプで、そのバンドから車体へつながるステーも光沢のある金属製。
個人的には、この固定方法が3つの候補の中で一番きれいに見えました。
実際に届いたものを見ても、サイレンサーバンドやステーはしっかり作られていて質感も高く、ここはSP忠男を選んでよかったと思った部分です。

純正マフラーを取り外す
取り付けそのものは、それほど複雑ではありません。
純正マフラー側で主に外すのは、
- サイレンサーと車体を固定している14mmのボルト3本
- AFセンサー 17mm
- エキゾーストパイプのフランジナット
といったところです。
ただし、最後のフランジナットだけが普通のナットではありませんでした。
一番困ったのはエキパイの「5角ナット」
今回の交換作業で一番困ったのがここです。
最初は通常の六角ナットだと思ってソケットを当ててみたのですが、12mmでは入らず、13mmでは明らかに大きすぎる。
サイズが合わないのかと思って確認していくと、ADV160のエキパイを固定しているナットは、なんと5角形の特殊ナットでした。

通常の6角ソケットでは外せないため、急遽5角ナット用ソケットを購入しました。

これさえ用意してしまえば問題なく取り外せましたが、自分でADV160のマフラー交換をする場合には事前に用意しておいた方がいい工具です。
マフラーが届いてから「外せない……」となると作業がそこで止まってしまいます。
使用した5角ソケット
(STRAIGHT/ストレート) 1/2″(12.7mm) 五角ソケット 12mm 10-5012
ADV160のマフラーをDIYで交換する場合には、マフラーと一緒に準備しておくことをおすすめします。
AFセンサーを移植
純正エキパイについているAFセンサーも、新しいエキパイへ移植します。
AFセンサーは17mm。
純正マフラーから取り外し、SP忠男のエキパイへ取り付けました。

配線を無理にねじらないようにしながら作業しました。
SP忠男のエキパイを取り付け
純正マフラーを取り外したら、SP忠男のエキパイを取り付けていきます。
実際に組んでいて感じたのが、パーツの精度がかなり良いこと。
特に無理に位置を合わせたりする必要もなく、それぞれのパーツがきれいな位置に収まりました。
さらに感心したのが、エキパイと車体のクリアランス。
かなり近い場所を通っているところもありますが、必要な隙間を確保しながらきれいに車体に沿っています。
このあたりは専用品らしく、よく考えて設計されている印象でした。
サイレンサーを取り付けて完成
エキパイを取り付けたらサイレンサーを接続し、サイレンサーバンドとステーを使って車体へ固定します。
そして完成した状態がこちら。

やはり、このサイレンサーバンド周辺の作りは個人的にかなり好みです。
ブルーを中心としたサイレンサーの焼き色もADV160によく似合いますし、ステンレスのエキパイやステーとの組み合わせもきれいです。
以前交換したKITACO×GEARSのリアショックとも相性が良く、リア周りが一気に華やかになりました。
音量は想像以上に紳士的
マフラー交換で気になるのが音量です。
実際にエンジンをかけてみると、PURESPORT “S”はかなり紳士的な音量だと感じました。
もちろん純正より排気音の存在感はありますが、「マフラーを交換しました!」というような爆音系ではありません。
僕がトリシティに装着しているウイルズウィンのマフラーと比べると、SP忠男の方が断然静かです。
それでも純正より低音が出ているので、走っていてマフラーを交換した満足感はしっかりあります。
音量を大きくしたい人には少し物足りないかもしれませんが、僕としてはこれくらいがちょうどいいです。
住宅街でエンジンをかけることを考えても、このくらいの音量なら扱いやすいと思います。
実際に走ってみた感想
交換後、実際に一般道を走ってみました。
まだ高速道路では走っていないため、高速域については確認できていません。
現時点で感じているのは、中低速域のトルクが少し良くなったように感じること。
アクセルを開けたときの反応が軽くなったというか、街中で使う速度域では以前より走りやすく感じます。
ただし、このあたりはマフラー交換直後ということもあり、感覚的な部分もあります。
今後、高速道路やツーリングでも使用して、高速域の伸びや燃費なども確認していきたいと思います。
SP忠男 PURESPORT “S”を取り付けてよかったところ
実際に取り付けてみて特に気に入ったのは、
- サイレンサーバンド式の見た目
- ステーなど金属パーツの質感
- パーツ精度の高さ
- 車体に沿ったエキパイのレイアウト
- 派手すぎない排気音
- 中低速域での走りやすさ
このあたりです。
価格だけ見れば決して安いマフラーではありませんが、製品そのものの作りはかなり良いと感じました。
見た目だけでなく、取り付けている途中にも「しっかり作られているな」と感じられたのは好印象です。
SP忠男 PURESPORT “S” フルエキゾーストマフラー
まとめ
ADV160の純正マフラーから、SP忠男のPURESPORT “S” フルエキゾーストマフラーへ交換しました。
モリワキやヨシムラと悩んだ末に、サイレンサーの固定方法やステーの美しさが決め手となって選んだマフラーですが、実際に取り付けてみてもかなり満足しています。
パーツ精度も良く、エキパイの取り回しもきれい。
音量も想像していたよりずっと紳士的で、普段使いしやすいマフラーだと思います。
DIYで交換する場合に唯一注意したいのが、純正エキパイの5角フランジナットです。
通常のソケットでは外せないので、5角ソケットだけは事前に準備しておくことをおすすめします。
高速道路ではまだ走れていないので、高速域での走りや長距離ツーリングでの印象については、もう少し走ってから追記したいと思います。




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