ADV160にKaedearの電源付きスマホホルダーを取り付けました。
今回はスマホホルダーを1台だけではなく、以前から使っている「クイックホールド手裏剣」と、現在販売されている「クイックホールドⅡ」の2種類を装着しています。
取り付けにはKaedearのダブルウィッシュミラーバー「KDR-HB6」を使用しました。
さらに、電源付きスマホホルダーなので電源配線も必要です。
今回はバッテリーから直接電源を引くのではなく、ADV160に標準装備されている純正USBポート裏からACC電源を取り出しました。
純正配線はできるだけ加工したくなかったため、USB裏のカプラーに割り込ませるACC電源分岐ハーネスも製作しています。
この記事では、スマホホルダーとマウントバーの取り付けから、USB裏からのACC電源取り出しまで紹介します。
※この記事にはAmazonアソシエイトなどのアフィリエイトリンクを含みます。

ADV160に2種類のKaedearスマホホルダーを取り付け
現在ADV160には、Kaedearのスマホホルダーを2種類取り付けています。
ひとつは以前から使っている「クイックホールド手裏剣」、もうひとつが「クイックホールドⅡ」です。
どちらも実際に使っていますが、iPhoneを取り付けたときの使い勝手には結構違いがありました。
以前から使用しているクイックホールド手裏剣 KDR-M22A
左側に取り付けているのが、以前から使用しているKaedearの「クイックホールド手裏剣 KDR-M22A」です。
スマートフォンを4方向から保持するタイプで、ワイヤレス充電などにも対応した電源付きスマホホルダーです。
長く使用してきましたが、現在はAmazonなどで新品を購入できるページがかなり少なくなっており、販売店によっては販売終了や在庫切れとなっています。
そのため、これから新しく購入するスマホホルダーとしては、次に紹介するクイックホールドⅡの方が探しやすいと思います。
なお、KDR-M22Aについては現在購入できるアフィリエイトリンクが見つからないため、この記事では実際に使用している旧モデルとして紹介するだけにしています。
現在購入するならクイックホールドⅡ KDR-M11AP
もうひとつ取り付けたのが、
Kaedear クイックホールドⅡ QI USB KDR-M11AP
です。
旧モデルと2種類を実際に使ってみて、iPhoneとの組み合わせでは個人的にこちらのクイックホールドⅡの方が使いやすく感じています。
一番気に入っているのが、スマートフォンを取り付けるときです。
iPhoneをホルダーへ押し込むと、一発で4本のアームが閉じてガッチリ固定できます。
バイクの場合、乗るたびにスマートフォンを取り付け、降りるたびに外すことになります。
そのため「一発で取り付けられる」という操作性は、実際に使ってみるとかなり便利です。
取り外すときも左右のリリース部分を操作すれば開放できます。
Googleマップなどをナビとして使うことが多いので、スマートフォンの脱着が簡単なのは普段使いでもツーリングでも助かっています。
現在2種類をADV160に取り付けていますが、これからiPhone用として1台選ぶのであれば、僕ならクイックホールドⅡを選びます。
スマホホルダーの取り付けにはKDR-HB6を使用
スマホホルダーをADV160へ取り付けるために使用したのが、
です。
正式な商品名は、
Kaedear(カエディア)バイク ミラーマウント クランプバー マルチバー ミラーブレース ダブルウィッシュミラーバー KDR-HB6
となっています。
ADV160はスクーターなので、一般的なネイキッドバイクのようにハンドル部分へアクセサリーを自由に追加できるスペースはそれほど多くありません。
スマホホルダーだけなら取り付け方法はいくつかありますが、僕の場合はスマートフォンだけでなく、カメラなどをハンドル周辺へ取り付けることもあります。
そこで、アクセサリーを取り付けられるスペースそのものを増やすためにKDR-HB6を取り付けました。
左右のミラー取り付け部分を利用して、ハンドル中央付近にマウントバーを追加する形です。

バーが追加されたことで、今回のようにスマホホルダーを2台取り付けても位置を調整しやすくなりました。
取り付け後の見た目も極端な後付け感はなく、ADV160のハンドル周辺に比較的自然に収まっていると思います。
電源付きスマホホルダーなので電源配線が必要
スマホホルダー本体とマウントバーを取り付けたら、次は電源です。
今回使用しているクイックホールドⅡは電源を使用するタイプなので、マウントバーへ固定するだけでは充電機能を使用できません。
そこで車体からACC電源を取り出します。
バッテリーから直接電源を引く方法もありますが、今回はADV160に標準装備されている純正USBポート裏の電源を利用することにしました。
スマホホルダーは車体の一番前に取り付けています。
そのため、車体後方のバッテリーから長い電源線を引くより、すぐ近くにある純正USB裏から電源を取った方が配線を短くまとめられます。
また、ACC電源なのでキーをONにすると通電し、キーOFFで電源が切れるようにできます。
ADV160の純正USB裏へアクセス
純正USB裏の配線へアクセスするため、ADV160のフロント周辺のカウルを外します。

カウルを外してみると、ハンドル周辺には純正の配線がかなり多く通っています。
この中から純正USBポートにつながっているカプラーへアクセスします。
今回やりたいのは、純正USBポートを今まで通り使用できる状態のまま、ここから追加でACC電源を取り出すことです。
純正配線を切らずにACC電源を取り出したい
純正USB裏から電源を取るだけなら、純正配線へ直接割り込ませる方法もあります。
ただ、僕はできるだけ車体側の純正配線を切ったり、傷を付けたりしたくありません。
そこで製作したのが、純正USB裏のカプラーへそのまま割り込ませるACC電源分岐ハーネスです。

純正USBのカプラーを外し、その間へ分岐ハーネスを接続します。
接続のイメージとしては、
車体側カプラー → ACC分岐ハーネス → 純正USB
という形です。
これなら純正USBはこれまで通り使いながら、分岐した配線から追加でACC電源を取り出すことができます。
純正ハーネス自体を切断する必要がないのが、この方法の大きなメリットです。
USB裏ACC分岐ハーネスも製作・販売しています
今回使用しているUSB裏ACC分岐ハーネスは、自分のADV160へ電装品を取り付けるために製作したものです。
実際に使ってみると、フロント周辺へスマホホルダーやナビなどの電装品を追加するときにかなり便利でした。
そこで、同じようにADV160へ電装品を取り付けたい方向けにも製作しています。
純正USB裏のカプラーへ割り込ませるだけなので、純正配線を加工せずにACC電源を追加できます。
現在、ヤフオク・メルカリ・楽天ラクマで販売しています。
製作方法そのものについては販売している商品でもあるため、この記事では詳しく掲載していません。
純正配線をできるだけ加工せずにADV160へ電装品を追加したい場合には、使いやすい方法だと思います。
スマホホルダーまで電源線を通す
USB裏からACC電源を取り出したら、スマホホルダーを取り付けているハンドル周辺まで配線します。
ここで注意したいのが、ハンドルを左右に切ったときの配線の動きです。
ハンドル周辺の配線は走行中も常に動きます。
配線をピッタリの長さにしてしまうと、ハンドルを左右いっぱいまで切ったときに引っ張られてしまう可能性があります。
純正ハーネスやブレーキホースなどの動きも確認しながら、少し余裕を持たせて取り回しました。
配線が終わったら、ハンドルを左右いっぱいまで動かします。
配線が突っ張らないこと、ブレーキ操作などを妨げないこと、ほかの配線へ無理な力がかからないことを確認します。
最後にキーをONにしてスマホホルダーへの通電を確認すれば、電源配線は完了です。
ADV160へのスマホホルダー取り付け完成

これでADV160への電源付きスマホホルダーの取り付けが完成しました。
KDR-HB6を使用したことでハンドル周辺にマウントスペースを増やすことができ、現在は2種類のKaedearスマホホルダーを取り付けています。
電源についても純正USB裏からACC電源を取ったことで、バッテリーからフロントまで長い配線を引かずに済みました。
さらに自作した分岐ハーネスを使用したため、ADV160の純正配線を切断せずに取り付けることができました。
スマホホルダーについては、以前から使用しているクイックホールド手裏剣も気に入っていますが、iPhoneを使う現在ではクイックホールドⅡの一発でガッチリ固定できる操作性が特に気に入っています。
毎回スマートフォンを付け外しするバイクでは、このちょっとした使いやすさが意外と大きな違いになります。
今回使用したパーツ
Kaedear クイックホールドⅡ QI USB KDR-M11AP
現在iPhone用として特に使いやすいと感じているスマホホルダーです。
スマートフォンを押し込むだけで一発で固定でき、脱着も簡単です。
Kaedear ダブルウィッシュミラーバー KDR-HB6
ADV160の左右ミラー部分を利用して、スマホホルダーなどを取り付けられるスペースを追加するために使用しています。
ADV160 USB裏ACC電源分岐ハーネス
純正USB裏へ割り込ませて、純正配線を加工せずACC電源を取り出すために製作したハーネスです。
ADV160カスタム関連記事
ADV160には、このほかにもフォグランプ、ドライブレコーダー、D-UNIT EASYなどの電装品を取り付けています。
電源の取り出しについても、今回紹介したUSB裏だけでなく、ETC用カプラーやリアのナンバー灯からACC電源を取り出す方法を記事にしています。
電装品を取り付ける場所に合わせて電源の取り出し位置を選ぶことで、必要以上に長い配線を車体の中へ引き回さずに済みます。







コメント