今回は、屋根付きトリシティ125で柳沢峠を全区間走行しました。山梨県丹波山村側から国道411号を走り、柳沢峠を越えて甲州市側へ向かうルートです。
この日は清里へ向かうキャンプツーリングで、先に上野原市側から鶴峠を越え、小菅村を経由して丹波山村へ入りました。
道の駅たばやまで休憩し、柳沢峠と大菩薩ラインの峠ステッカーを購入。その後は国道411号を進み、柳沢峠を越えて甲州市方面へ向かっています。
この記事では、柳沢峠の全区間走行動画を中心に、走行区間や道路の様子、道の駅たばやまで購入した峠ステッカーについて紹介します。
これから柳沢峠を走ってみたい方や、国道411号・大菩薩ラインを使ったツーリングを計画している方の参考になればと思います。
柳沢峠の全区間走行動画
今回の動画は、山梨県丹波山村側から国道411号を進み、柳沢峠を越えて甲州市側へ向かう方向で収録しています。
冒頭にはGoogle Earthを使った位置紹介を入れ、その後は柳沢峠周辺の走行映像を基本的に等速でまとめました。
道路幅やカーブの間隔、ループ橋、トンネル、標高を上げていく様子が分かるよう、走行部分はできるだけカットせずに収録しています。

動画の概要
- 走行方向:山梨県丹波山村側から甲州市側
- 走行道路:国道411号・大菩薩ライン
- 車両:屋根付きトリシティ125
- 撮影機材:Insta360 X5
- 動画画質:4K・30fps
- 走行形式:基本等速・全区間収録
- 走行日:2026年5月15日
今回の走行区間
この日は上野原市側から鶴峠を越え、小菅村を経由して丹波山村へ入りました。
鶴峠を抜けたあとは道の駅こすげに立ち寄り、その後、国道139号などを通って道の駅たばやまへ向かっています。
道の駅たばやまで休憩と峠ステッカーの購入を済ませ、国道411号を甲州市方面へ出発しました。
今回の柳沢峠動画では、丹波山村側から標高を上げ、柳沢峠を越えて甲州市側へ下っていく区間を収録しています。
鶴峠が山の中を抜ける比較的コンパクトな峠道だったのに対し、柳沢峠は道幅の広い区間やトンネル、橋、ヘアピンカーブなどが続き、全体的にスケールの大きな峠道という印象でした。
丹波山村側から柳沢峠へ
道の駅たばやまを出発し、国道411号を甲州市方面へ進みます。
丹波山村側から走ると、川沿いの集落や山間部を通りながら、徐々に標高を上げていくルートになります。
鶴峠と比べると道路幅には余裕があり、センターラインのある走りやすい区間が中心です。
ただし、山間部らしいカーブが連続し、場所によってはカーブの先を見通しにくいところもあります。
速度を出しやすい道路ですが、対向車や自転車が走っている可能性もあるため、カーブでは無理のない速度で走る必要があります。
標高が上がるにつれて周囲の景色も変わり、山の中を大きく回り込みながら登っていきます。
ループ橋とトンネルが続く大菩薩ライン
柳沢峠へ向かう国道411号は、大菩薩ラインと呼ばれている区間です。
丹波山村側から進むと、カーブだけでなく、橋やトンネルも次々に現れます。
特に印象的なのが、山の斜面を大きく回り込むループ橋です。
一般的な細い峠道とは異なり、道路自体が大きな構造物として山の中を通っているため、走っていて変化があります。
一方で、高い橋の上を走る区間もあるため、高い場所が苦手な方は少し緊張するかもしれません。
トンネル内は外との明暗差が大きく、入った直後は路面が見えにくくなることがあります。
走行前にヘッドライトやテールランプなどの灯火類を確認しておくと安心です。
柳沢峠を越えて甲州市側へ
柳沢峠は国道411号の最高地点にあたり、標高は1,472mです。
大菩薩ラインの一部でもあり、天気のよい日には富士山を望める場所としても知られています。
今回のツーリングでは清里まで移動する予定だったため、峠周辺で長時間滞在せず、そのまま甲州市側へ向かいました。
柳沢峠を越えると、甲州市方面へ向けて長い下りに入ります。
丹波山村側から登ってきた場合、峠を越えたあとは速度が出やすくなるため、カーブ手前では早めに減速する必要があります。
甲州市側も道路幅は比較的広く、走りやすい印象でした。
ただし、連続するカーブやトンネルがあり、下りでは知らないうちに速度が上がりやすくなります。
景色のよい場所もありますが、周囲に気を取られず、前方と路面を確認しながら走行することが大切です。
柳沢峠を走った印象
鶴峠を走った直後ということもあり、2つの峠の違いを強く感じました。
鶴峠は道幅の狭い区間や、森林の中を進む静かな山道らしさが印象的です。
一方の柳沢峠は、国道411号として整備された広い道路が中心で、橋やトンネル、ヘアピンカーブなどが組み合わされています。
道幅が広いため、鶴峠よりも走りやすく感じました。
ただし、走りやすいからこそ速度が上がりやすく、特に下りでは注意が必要です。
また、柳沢峠周辺は標高が高いため、平地と比べて気温が低くなることがあります。
この日はキャンプ道具を積載した状態でしたが、トリシティ125でも大きな問題なく走ることができました。
道の駅たばやまで峠ステッカーを購入
柳沢峠へ向かう前に、国道411号沿いにある「道の駅たばやま」に立ち寄りました。
道の駅たばやまの農林産物直売所は、ジャパン峠プロジェクトの峠ステッカー取扱販売店です。
今回は、柳沢峠と大菩薩ラインの2種類を購入しました。
実際に走った峠や道路のステッカーを現地で購入できるため、ツーリングのよい記念になります。
柳沢峠ステッカー
柳沢峠ステッカーは、今回の全区間走行動画の目的地となった柳沢峠のステッカーです。
柳沢峠を実際に走行する前に購入しましたが、峠を越えて甲州市側まで走ったことで、ツーリングを振り返る記念の1枚になりました。

大菩薩ラインステッカー
道の駅たばやまでは、大菩薩ラインのステッカーも販売されています。
柳沢峠は大菩薩ラインの一部にあたり、道の駅たばやまから柳沢峠を越えて甲州市方面へ続く国道411号は、ツーリングルートとしても走り応えがあります。
今回、大菩薩ラインについても走行映像自体は撮影しています。
ただし、大菩薩ライン全体を動画にするとかなり長くなるため、今回は柳沢峠の区間に絞って全区間走行動画を作成しました。
撮影した映像は保存してあるので、今後、別の形で使用するかもしれません。

峠ステッカーの販売場所
- 販売所:道の駅たばやま 農林産物直売所
- 所在地:山梨県北都留郡丹波山村2901
- 取扱峠:柳沢峠・大菩薩ライン
- 取扱商品:峠ステッカー、切り文字ステッカー、峠ステッカーミニ
- 営業時間:9時から17時
- 駐車場:あり
- 定休日:年中無休
営業時間や取扱商品は、天候や臨時休業などによって変更されることがあります。
訪問前にはジャパン峠プロジェクトや道の駅たばやまの公式情報を確認してください。
→ ジャパン峠プロジェクト「柳沢峠」公式ページ
https://www.tohge-project.jp/tohge/?id=31
道の駅たばやまには、農林産物直売所や軽食堂、観光案内所があります。
近くには、つり橋を渡って向かう温泉施設「のめこい湯」もあり、柳沢峠ツーリングの休憩場所として利用しやすい道の駅です。
道幅とカーブについて
柳沢峠周辺の国道411号は、鶴峠と比べて道路幅に余裕があります。
センターラインがある2車線道路が中心で、一般的な狭い林道や峠道とは異なり、比較的走りやすいルートです。
ただし、カーブが連続する場所やトンネル、橋、長い下りがあります。
走行時には、次の点に注意した方がよいと思います。
- 見通しの悪いカーブでは速度を落とす
- 下りでは速度を出しすぎない
- トンネルに入る前に早めにライトを点灯する
- 対向車や自転車がいることを想定する
- 路肩の砂、小石、落ち葉に注意する
- 高い橋では横風に注意する
- 景色に気を取られすぎない
動画では、実際の道幅やカーブの間隔、トンネルの位置などを確認できます。
初めて走る場合は、事前に動画を見ておくとルートの雰囲気をつかみやすいと思います。
トリシティ125での走行
今回使用した車両は、屋根付き仕様のトリシティ125です。
この日は清里でキャンプをするため、リアボックスやシートバッグにキャンプ道具を積載していました。
荷物を積んだ状態では、普段より車体が重くなり、加速やブレーキの感覚も変わります。
特に柳沢峠のような長い上りと下りがあるルートでは、荷物を積んでいないときよりも早めに減速する必要があります。
トリシティは前輪が2輪あるため、多少荒れた路面でも安定感を感じやすい車両です。
ただし、カーブでは通常のバイクと同じように車体を傾けるため、荷物を積載している場合は急な操作を避けた方が安心です。
また、屋根や大型スクリーンを装着しているため、橋の上や開けた場所では横風の影響を受けやすくなります。
柳沢峠は標高が高く、天候が変わる可能性もあるため、風や気温の変化にも注意が必要です。
Insta360 X5で撮影
走行動画の撮影にはInsta360 X5を使用しました。
360度カメラで撮影しておくと、撮影後に前方の向きや画角を調整できます。
今回の動画では、道路の先やカーブの形が分かりやすくなるように、前方を広めに映しています。
画面下にはトリシティの屋根を少し残し、屋根付きトリシティで走っていることが分かる画角にしました。
柳沢峠では、カーブだけでなく橋やトンネル、周囲の山並みなど、左右や上下にも見せたい場所があります。
撮影後に画角を調整できる360度カメラは、このような峠道の車載動画と相性がよいと感じました。
Insta360 X5
撮影後に前方の向きや画角を調整できるため、今回のような峠道の全区間動画にも使いやすいカメラです。走行中に細かくカメラ角度を気にしなくてよい点が便利でした。

長時間の4K撮影について
柳沢峠を全区間に近い形で4K撮影すると、動画ファイルの容量はかなり大きくなります。
360度映像は通常の動画よりもデータ量が多く、撮影後の書き出しや編集にも時間がかかります。
今回もInsta360 Studioで前方映像を書き出したあと、PowerDirectorでGoogle Earthの位置紹介やタイトルなどを追加しました。
YouTube用の最終動画は4K・30fpsで書き出しています。
長時間撮影する場合は、microSDカードの空き容量だけでなく、カメラのバッテリー残量や発熱にも注意が必要です。
僕が使用しているmicroSDカード
今回の撮影では、長時間の360度撮影に対応できる512GBのmicroSDカードを使用しています。
鶴峠、柳沢峠、その後の清里までの移動を同じ日に撮影しているため、容量に余裕のあるカードを用意しました。
今回の撮影ではGIGASTONE 512GBを使用しました。SanDisk Extreme 512GBも所有しており、予備カードとして使用しています。
GIGASTONE マイクロsdカード 512GB 4K Camera Pro microSDXC UHS-I A2 V30 U3 C10 150MB/s
SanDisk MicroSDXC UHS-I Card 512GB Extreme Ultra High Speed Type (Read Up to 190MB/s / Write Up to 130MB/s)
柳沢峠を走行する前に確認したいこと
柳沢峠や大菩薩ラインは、季節や天候によって道路状況が変化します。
大雨、落石、積雪、凍結、道路工事などにより、通行規制が行われる可能性もあります。
特に標高の高い柳沢峠周辺は、平地で問題がなくても気温が低く、路面状況が異なる場合があります。
走行前には、自治体や道路管理者の情報、地図アプリの交通情報などを確認することをおすすめします。
また、山間部では携帯電話の電波が不安定になる可能性があります。
燃料、服装、雨具、予備バッテリーなども含め、余裕を持った準備をしておくと安心です。
この日は鶴峠から柳沢峠を経由して清里へ
この日の目的地は柳沢峠ではなく、清里のキャンプ場でした。
自宅を出発したあと、上野原市側から鶴峠を越え、小菅村へ向かいました。
道の駅こすげで鶴峠ステッカーを購入したあと、丹波山村へ移動し、道の駅たばやまで柳沢峠と大菩薩ラインのステッカーを購入しています。
その後、今回紹介した柳沢峠を越えて甲州市側へ下り、清里のキャンプ場へ向かいました。
1日の中で鶴峠と柳沢峠という性格の異なる2つの峠を走り、最後は清里でキャンプをするツーリングになりました。
鶴峠は道幅の狭い静かな山道、柳沢峠は橋やトンネルを含むスケールの大きな国道という違いがあり、続けて走ることでそれぞれの特徴をより感じられました。
清里キャンプツーリングについては、キャンプ場までのルート、トリシティへの積載、現地での様子などを別の記事で紹介します。
関連記事
トリシティ125で鶴峠を全区間走行
この日の最初に走行した鶴峠の記事です。
山梨県上野原市側から鶴峠を越え、小菅村側までの全区間走行動画を掲載しています。
柳沢峠とは道路の広さやカーブ、周囲の雰囲気が大きく異なります。
→ トリシティ125で鶴峠を全区間走行|上野原市から小菅村へ【4K動画】
トリシティ125で行く清里キャンプツーリング
鶴峠と柳沢峠を越えたあとに向かった、清里でのキャンプツーリング記録です。
トリシティへのキャンプ道具の積載、清里までのルート、キャンプ場での様子などを紹介します。
→ 清里キャンプツーリングの記事を公開後にリンクを追加します。
Insta360 X5のバイク車載撮影
今回の鶴峠・柳沢峠動画で使用したInsta360 X5について、撮影設定やバイクへの取り付け方法、編集時の画角調整などを紹介します。
→ 関連記事を公開後にリンクを追加します。
まとめ
今回は、屋根付きトリシティ125で山梨県丹波山村側から国道411号を走り、柳沢峠を越えて甲州市側へ抜けました。
動画では、柳沢峠へ向かうカーブや橋、ループ橋、トンネル、道路幅、周囲の景色などを確認できます。
柳沢峠は国道411号の最高地点で、大菩薩ラインの一部にあたる峠です。
鶴峠と比べると道路幅が広く、走りやすい印象でしたが、カーブや長い下りでは速度が上がりやすいため注意が必要です。
柳沢峠へ向かう前には、道の駅たばやまで柳沢峠と大菩薩ラインの峠ステッカーを購入しました。
大菩薩ラインについても走行映像は撮影していますが、今回は動画が長くなりすぎないよう、柳沢峠の区間に絞って紹介しています。
この日は鶴峠、柳沢峠を続けて走り、最後は清里でキャンプをしました。
峠道の走行とキャンプを組み合わせたツーリングルートを検討している方や、柳沢峠を初めて走る方の参考になれば幸いです。

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